2021/02/03 13:44
【冷めても美味しいと言われるにはワケがある!?】
お米農家さんが一生懸命育ててくれた美味しいお米を、
美味しい状態のままお届けするために精米技術にも拘っています。
それが米屋の大切な仕事です。
精米とは玄米の糠を取り除き、白米にすることです。
搗精(とうせい)とも言われます。
一般的な精米方法では、精米時に大量の静電気が発生します。
実は、その静電気がお米の美味しさに悪さをするんです。
静電気は、精米機の中のお米の通り道を邪魔します。
そのため、沢山の負荷がかかってしまいます。
その負荷がお米に熱を与えてしまい、
お米の酸化や、割れ米、精米ムラの原因になります。
それが「美味しさ」とどういう関係があるの??
それが大ありなんです!!
ご飯を炊くときの水の吸い方が全然ちがいます。
美味しいご飯を炊く時は、お米に沢山のお水を吸水させることが絶対条件です。
その吸水ができているか、できていないかでご飯の美味しさが変わります。
そして、ご飯粒の中にどれだけ水分を溜めていられるかによって、
時間が経ったときの美味しさも変わります。
マイナスイオン精米は、精米時の静電気の発生を抑えて、
精米機の中のお米の通り道をちゃんとつくってあげる精米技術です。
そのため無理な負荷をかけず、熱の発生を抑えて優しく精米することができます。
農家さんが一生懸命に育ててくれたお米たちを傷つけないように優しく優しくです。
そうして精米されたお米の吸水力は抜群です!!
炊きあがったご飯は、
ご飯粒の表面がツルツルで傷もついていませんので、
お米の旨味やお米の水分をギュッと閉じ込められています。
傷がついたお米は、炊きあがると傷口から旨味が逃げてしまいベチャベチャしてしまいますからね。
それがお米の美味しさと時間が経っても美味しく食べることができる秘密です。
150年続くおこめ屋「米屋」の白米は、すべてマイナスイオン精米でお届けいたします。
滑らかな舌触りと冷めても美味しい食感をぜひお試しください。